2023年2月15日水曜日
地震で苦しみ、悲しみに暮れる人々のことを深く考えること。
私たちの主からのメッセージ:2023年2月7日、オーストラリア・シドニーのヴァレンティーナ・パパーニャへ

深夜1時半頃だったでしょうか、突然ひどく気分が悪くなりました。なぜそうなったのか理解できませんでした。
すると突如、聖母マリア様が現れました。「ヴァレンティーナよ、私の娘よ、シリアとトルコで起きた恐ろしい災害は、何千人もの我が子を奪った死の地震です。彼らは天国に助けを求めて泣いています。重いコンクリートの下敷きになっています。多くの人が悔い改めもせずに、瞬時に不意打ちを受けました。」
聖母様は、ご自身の墓の上にひざまずいている姿を見せてくださいました。真っ白な衣をまとい、我が子たちのために嘆き悲しんでおられました。「ヴァレンティーナよ、私の娘よ、あなたは私たちのチームの一員です。これらの魂を救う手伝いをしてください。」
「わが息子イエス様から与えられる苦しみを受け入れなさい。私はすべての子供たちの母としてそこに立ち会い、彼らに慰めをもたらします。なぜなら彼らはあまりにも多くの痛みと悲しみに耐えているからです。決して見捨てません。人々に祈るように言い伝えなさい。彼らにはたくさんの祈りが必要です。」
聖母マリア様が地震によって引き起こされた恐ろしい破壊を見せてくださった瞬間から、私は脚に激痛を感じました。まるで火傷のように熱い痛みでした。この痛みはこれらの魂を救うために捧げられました。彼らの魂はすべて蜂の羽音のように騒ぎ、私の部屋で泣いていました。助けを求めて懇願していました。彼らが発する音があまりにも大きかったのです。死んでしまった後どこへ行けばいいのかわからず、絶望的な気持ちでした。導きが必要なのです。
幻の中で、聖母様が墓(瓦礫)の上にひざまずいて我が子たちのために泣いている姿が見えました。聖母様の周りだけ光の輪があり、それ以外はすべて暗闇でした。
翌日私はミサに行きました。私たちの主イエス様が、ミサの中ですべての魂を捧げるように求められました。
イエス様は言われました。「この地震で亡くなったすべての魂を私に捧げなさい。 これは私の慈悲の行為であり、私がこれを起こすことを許したのです。全世界に見てもらい、これはどこでも起こりうるということを覚えておきなさい。人々に語りかけ、悔い改めするように言い伝えなさい。」
イエス様はこれについて私に話されたとき、非常に真剣でした。常に私たちを警告しておられ、準備をし、悔い改めるように望んでおられます。なぜならこれは世界中のどこでも、いつでも起こりうるからです。しかし私たちはイエス様の警告を聞き入れようとしません。この地震では人々は備えができていませんでした。突然やってきたのです。
主よ、これらの人々に慈悲を施してください。